お琴を主に高価買取しています。十三弦の他にも、十七弦琴 など、各お琴を専門的に取り扱っています。
象牙の琴柱なども高価買取可能です。
出張見積もり、鑑定など、無料でOK!
和楽器買取センター
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琴専門買取店 和奏・綾音堂
見積もり無料です。東京・埼玉・横浜地域は出張無料!
演奏会に使用される
13弦・6尺琴(刳甲・綾杉彫)
17弦琴(並甲・すだれ彫も可)
象牙の琴柱 などを
主に買取り・引取りをしています
楽器の整理などで弾かなくなった琴を専門家による、確かな査定で高価買取いたします。骨董品も査定・買い取りOKです
お琴を高く売るには
まず、和楽器を専門に査定・鑑定できる業者に依頼することが大事なポイントです。リサイクルショップや骨董店 雑貨店 洋楽器店なども取扱いしてくれる場合もありますが、多くの場合0円や引き取り料を請求されてしますことが多いようです。
売れる琴はこんな琴
1、演奏会用
実はお琴には お稽古用と演奏会用と大きく分けて2種類の琴が存在します。
高価買取が望めるのは 演奏会用のお琴です。その見分けかたとは・・・
2 新しい琴
お琴は新しい方が 高価買取り。楽器としての査定になるので、状態が良い程高価買取です。天然の木を材としているので、経年劣化は顕著に表れます。専門家がみれば一目瞭然。
お琴に骨董としての価値はありません。もちろん個人様の価値観なので一概にはいえませんが、大きすぎる事もありコレクターがあまり居ません。骨董としては市場ではあまり価値がつかないのが現状です。
コラム:このお琴は何流??
現在 お琴の流派は 生田流 と 山田流 に分かれます。
では楽器は・・・・
実はどちらも山田琴を使用するんです。意外ですね☆
箏のお尻にある糸のまとめで、生田と山田では多少違う程度。。
しかし歴史は生田の方がずっと古く、山田は江戸に入ってから関東から北関東を中心に栄えた新生の流派だったのです。
では生田琴は無くなってしまったのでしょうか・・・・?
実は現在でも生田箏が使用されている地域が2つあります。
それは大阪と京都です。
細かい違いはありますが、大まかに現在使用されていることは3種類
山田箏 京都生田箏 大阪生田箏
コラム:17弦琴
コラム:お琴の数え方
お琴の数え方は「面」 なんです。
ペラっとしたモノを数える単位が使われていました。木材から数多く扱う現場などでは本や枚なども使用されてきたと思われます。
言葉は変化していくものです。
楽器全体に「台」が違和感のない単位だとも感じます。
家元の先生方は今でも面と数える方が多いですね。
コラム:お琴とお箏
古くは琴と箏は違う楽器でした。読みもキンとソウ。
(7弦で柱のない弦楽器が「琴」)
中国の「琴キン」と「箏ソウ」は共に奈良時代の日本に伝わり、唐で作られました。古い「キン」が今も正倉院に残されています。その後日本で「キン」は消えてしまい「ソウ」だけが残りました。
現在日本で弾いている「お琴」は実は「琴」ではなく、この「箏」です。
部活は筝曲部(そうきょくぶ)って言いますね。
当用漢字を導入で「箏」の代替文字となったのが「琴」です。
「箏」=「琴」≠「中国のキン」ですね。
そのため、現在「箏」のことを、日本では、「箏」「琴」と言います。
コラム:絃と弦
旧字の「弦」は、弓に張る「弦」を意味する漢字で、漢(紀元前202~)の時代より前から使われていた古い漢字です。一方、新字の「絃」晋(265年~)の時代あたりに、琴や琵琶など楽器の「絃」を表すために「弦」から分かれた漢字です。弦が常用漢字になっています。
昭和21~31年に当用漢字(常用漢字の前身)という基準で同音の「絃」は代替文字「弦」へ書き換えるという流れから「管絃楽」という熟語も、「管弦楽」に書き換えられたりしていました。
しかし、平成2年より人名で絃の字も使用可能となり、絃は常用漢字ではありませんが使用は可能という位置づけとなります。なのでパソコンの変換でも出てきます。
常用漢字では弦ですが、日本では江戸期をこえて昭和初めまで
楽器に特化した同音の漢字「絃」にも慣れ親しんできました。
どちらも正解でいいでしょうか。
和楽器の査定は専門店に
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